はじめに|50代から始めたマシンピラティス
50代になって体力や健康が気になり始めた頃、私が出会ったのがマシンピラティスでした。
週に1〜2回のペースでレッスンに通い、あっという間に2ヶ月が経過。気づけば12回のレッスンを終えました。
今回は、ピラティス初心者だった私が、この2ヶ月で実感した体と心の変化について、リアルな気づきをお届けします。
2ヶ月で感じた変化と変わらなかったこと
呼吸と骨盤の意識ができるように

最初はポーズに必死で、呼吸や骨盤の動きまで意識する余裕なんて全然ありませんでした。
でも最近は、「呼吸を止めずに動こう」「骨盤の角度を意識してみよう」と思えるようになってきたんです。少しずつですが、ピラティスらしい“内側”の意識が育っているのを感じます。
横座りでお尻がペタッと床に!
これには自分でもびっくり!
以前は横座り(いわゆるお姉さん座り)をすると、片方のお尻が浮いていたのに、ある日ふと座ってみたら、自然とお尻が床にペタッと着いていたんです。
「えっ、いつの間に!?」と驚き、体が変わってきていることを実感しました。
苦手な動きも、少しずつできるように
最初は「これは無理かも…」と思う動きもありました。全く力が入らず、途中で諦めていたことも。
でも今では、プルプルしながらも形にはなる!というレベルに。ほんの少しでも「できた」という実感が持てると、続けるモチベーションになります。
姿勢がラクになった

正しい姿勢って「がんばって保つもの」だと思っていたのですが、最近はスッと背筋が伸びる感覚が自然と身についてきました。
背中やお腹の深い部分の筋肉が、少しずつ働くようになったのかもしれません。姿勢を無理せず保てるって、日常がすごく快適になるんです。
体重は変化なし。でも心は前向きに
一方で、体重は正直あまり変わっていません(笑)
むしろ「ピラティスやってるし、ちょっとくらい食べてもいいよね」と、つい甘えているかも…。
でもそれ以上に、心や体の感覚に前向きな変化があって、それが今の私にはとても大切だと感じています。
レッスンの楽しさとモチベーション維持
リントスルのレッスンは、上半身・下半身・全身・お腹集中などメニューが豊富!
毎回違うテーマでトレーニングできるので、飽きるどころか「次はどんな内容かな?」とワクワクします。
できなかった動きが少しずつできるようになったり、先生が小さな成長をきちんと褒めてくれるのも嬉しくて、前向きに通い続けられています。
これからの目標|自分の「好きな体型」でいるために
これからも、無理なくマイペースに、自分が「好きだな」と思える体型でいられるように、楽しくピラティスを続けていきたいと思います。
マシンピラティスは、急激な変化というよりじんわりと体の土台を整えてくれる存在。この先の私の人生にも、ずっと寄り添ってくれる時間になりそうです。
最後に|マシンピラティスは変化を楽しむ習慣
マシンピラティスって、初めてのときは「難しそう」「ハードルが高い」と感じるかもしれません。
でも、小さな変化に気づけること、自分の体と向き合えることが、だんだん楽しくなるんです。
これから始めようと思っている方や、少し迷っている方にも、私の体験が何かのきっかけになれば嬉しいです😊
初めての体験談はこちら→50代から始めるマシンピラティス|運動が苦手な私が体験したリアルな感想

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